東日本大震災 Vol. 4
桜の季節はいよいよ東北に移り、今わが家のベランダはジャスミンの香りで一杯です。
震災後の不安解消行動(買占め)による物不足の中、最近ヨーカドーでよく見かけるようになった納豆は、その名も“にゃっとう” (=^・^=) わざわざ熊本から届けられている有難い納豆です。
さて、GWの始まりと同時に、うちのオヤジは釜石に行っています。
津波を被った家は古い家ですが、一級建築士の義父が建てたコンクリート造りなので、建物の外側は残っているそうで、家の中はどこからか運ばれてきた瓦礫で一杯・・・
流された家財もあれば二階には残っている思い出の品々もあって、両親は少しずつそれらを洗ったり片付けたりしているようですが、家の前のぶら下がっていた電線や大きな瓦礫は自衛隊に片付けてもらったようです。
辛いだろうけど、大変だろうけど、今まである意味退屈なお茶のみ暮らしだった生活から一変、やることがあるというのは、決して悪いことではありません。 無理せず少しずつ片付けて、再び住めるようになると良いのですけどね。
さて、先日横浜スカイビル29階にある“梅の花”という豆腐懐石のお店に行った際、「ここは地震の時、揺れましたか?」と尋ねてみました。
いつだったかの夕刊で、新宿のビル群が想定以上に揺れて、最上階(60階程度)では、1mを超える横振幅が13分も続いたとか。
ここ“梅の花”でも、大層揺れが酷く、具合の悪くなるお客様もいらして、結局朝までほとんどの交通機関が動かなかったために、朝まで店内で休憩してもらったとか・・・
どちらもこちらも、尋ねてみれば頷ける話ばかり・・・ 大変だったでしょうけど、お店の機転というか嬉しいことですね。
私たちが食事をした時にも、心配りが行き届いていて、料理が一層美味しく感じられました。
恐らく、東北関東のあちこちで、マニュアルにはなくても似たようなことがたくさんあったのだろうと想像できます。
震災後の不安解消行動(買占め)による物不足の中、最近ヨーカドーでよく見かけるようになった納豆は、その名も“にゃっとう” (=^・^=) わざわざ熊本から届けられている有難い納豆です。
さて、GWの始まりと同時に、うちのオヤジは釜石に行っています。
津波を被った家は古い家ですが、一級建築士の義父が建てたコンクリート造りなので、建物の外側は残っているそうで、家の中はどこからか運ばれてきた瓦礫で一杯・・・
流された家財もあれば二階には残っている思い出の品々もあって、両親は少しずつそれらを洗ったり片付けたりしているようですが、家の前のぶら下がっていた電線や大きな瓦礫は自衛隊に片付けてもらったようです。
辛いだろうけど、大変だろうけど、今まである意味退屈なお茶のみ暮らしだった生活から一変、やることがあるというのは、決して悪いことではありません。 無理せず少しずつ片付けて、再び住めるようになると良いのですけどね。
さて、先日横浜スカイビル29階にある“梅の花”という豆腐懐石のお店に行った際、「ここは地震の時、揺れましたか?」と尋ねてみました。
いつだったかの夕刊で、新宿のビル群が想定以上に揺れて、最上階(60階程度)では、1mを超える横振幅が13分も続いたとか。
ここ“梅の花”でも、大層揺れが酷く、具合の悪くなるお客様もいらして、結局朝までほとんどの交通機関が動かなかったために、朝まで店内で休憩してもらったとか・・・
どちらもこちらも、尋ねてみれば頷ける話ばかり・・・ 大変だったでしょうけど、お店の機転というか嬉しいことですね。
私たちが食事をした時にも、心配りが行き届いていて、料理が一層美味しく感じられました。
恐らく、東北関東のあちこちで、マニュアルにはなくても似たようなことがたくさんあったのだろうと想像できます。
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